日記~とある一日のできごと~

小学校一年生、はじめての授業参観

今日は娘の小学校で、初めての授業参観がありました。

まだ入学して間もない一年生。教室に入ると、緊張している子、そわそわしている子、嬉しそうな顔をしている子…いろんな表情があふれていて、それだけでちょっと胸が熱くなりました。

授業の内容は、「あいうえお」の音読からスタート。そして、今日のメインイベント(?)は、「う」から始まる言葉を集めるという活動。しかも、親も一緒になって参加する形式で、参観に来ていた私たちも加わって、みんなで「う○○」の言葉を出し合いました。

「うさぎ!」「うどん!」「うちゅう!」
子どもたちは次々に手を挙げて発表します。
自分の番を今か今かと待ちきれないように、目を輝かせている姿がとっても可愛らしかったです。
あんなに小さな手をまっすぐ挙げて、「はい!」と元気な声で答える姿に、思わず頬がゆるんでしまいました。

この日、教室にはほとんど全員の保護者が参観に来ていて、先生もとても嬉しそうでした。子どもたちも、どこか誇らしげな様子で、見てもらえることの喜びを全身で感じているようでした。

実は学校に到着したとき、校庭の遊具で遊んでいた娘が私の車に気づき、満面の笑顔で手を振ってくれました。その姿がなんとも愛おしくて、「ああ、もうこんなに成長したんだな」とじんわり感じました。

親として、こんなふうに子どもの成長を見守る時間は、本当にかけがえのないものですね。次の授業参観も、今から楽しみです。

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