少年時代
僕にも若いころはあったんです
高校時代、もう25年も前の話ですよ(笑)四半世紀前ですよ(;’∀’)
自分も年を取ったな~と思ってしまいます。
僕が吹奏楽を始めたのは高校生になってからです。小学生の時に鼓笛隊でトランペットを3年間吹いていましたが、中学校では卓球部でした。
これは僕の親が中学校は文化部じゃなくて運動部に入らなくちゃいけないとのこだわりがあったからです。僕は運動部の中で一番楽そうな卓球部に入りました。
しかしこれがまた楽じゃなかったのは別の話。
そして高校入学、僕は両親が通っていた高校と同じ高校に入学。
そして両親ともにその高校の吹奏楽部に入っていました。
僕が入学したときに吹奏楽のOB会長をしていたのが僕の親の直の先輩だったらしく、僕に入れと言ってきました。
その時の言葉が「女しかおらんで男がおらんから入ってくれや」でした。
僕は即決で入部を決めました(笑)
女子が多い日常
僕が入部した時全員で40名くらい。その中で男は5人でした。
それはもう女の子だらけでした。
今思えばなんというハーレム状態なんですが、当時はそこまで特別なことではなく楽しく日常を過ごしていました。
やはり女子が多いということで常に派閥が3つくらいあったと思いますが、僕は男なのでまったく関係なかったです。
ですので僕の役目は派閥を超えて部員をまとめる役目だったように思います。
楽器を練習する意味
当時というか今もですが、吹奏楽部っていう小さいコミュニティの中では、少しだけまわりの人よりうまければモテるんですよね(笑)
この感覚を高校生の時から持っていて、僕は楽器はモテるために練習していました。
とりわけトロンボーンが好きなわけでもなく、吹奏楽が好きというわけでもありませんでした(今は好きですよ(*^^*))
でも今おもえばこれが良かったんです。
高校男子にとってモテたいっていうのはすごい原動力になるんですよ。
それに僕は基礎練習をちゃんとやるとうまくなるというのを感覚で理解できていて(理論的ではないのが悲しい)ちゃんと基礎練習をやっていたのです。
しかもモテたいから真面目にね(笑)
楽器がうまくなりたいっていう理由では僕のモチベーションは25年も続いてなかったと思います。
今でも周りは女の子ばかり
実は結婚したあと、今でも周りは女の子ばかりです。
僕が女の子が好きというのもありますが、高校時代女の子が多い環境で生活してきているので慣れているのだと思います。
そして高校の時に分かった 今の楽団の中で少しだけ人よりうまければモテるこれは大人になっても通用するルールでした。
最後に
別にプロみたいに上手くなくてもいいんです。
隣の人より少し上手ければ十分なんです。
これが僕が高校の時に気づいてよかったことです。
これに気づけたことによって、わりと楽しい学生時代、嫁、社会人になってからの人生すべていいなと思えるようになったと思います。
今日も読んでくれてありがとうございました!
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