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トロンボーンでメロディーを吹くことの難しさ
どうも吹奏楽でトロンボーンを吹いていますHIsAです。
よく思うのが、吹奏楽のトロンボーンってメロディー吹くこと少ないですよね😂もっともっとメロディー出てくればいいのに😡まぁ中低音の宿命ですね笑
今日は自宅での個人練習で、定番曲をトロンボーンで吹こう的な楽譜集を練習しました。
ポップスなどを練習する時は、なるだけフレーズ感に気を付けて練習するようにしています。
トロンボーンという楽器は、他の楽器に比べて息の抜けがすばらしくいいです。
華やかなffを吹くときはこの抜けのよさがあって、ストレスなく管を鳴らすことができます。
この吹奏感がトロンボーンの良さであり、僕にとって楽しみを感じるところであります。
しかし、この抜けの良さがメロディーを吹くときには少々厄介になってきます。
息の消費が多すぎてメロディーを吹くときにワンブレスで吹ける長さが短いんですよね。
トランペットがワンブレスで行けるところを、トロンボーンならツーブレス必要になってしまいます。
これは音域と楽器の構造で仕方ないことだと思います。
上手く聞かせるためには音のキリを意識しなければなりません。
次の音につなげるぞと思って切った時と、なんとなく息が足りないから吸っちゃった時の音は、明らかに違います。
息は吸ってもいいんです。フレーズの感じ方と次につなげる意識さえちゃんと持っていれば。
よくわからない文章になってしまいましたが、トロンボーンでメロディーを吹くのは難しいというお話でした。