40歳にして息の使い方を見直す
僕は高校の吹奏楽部に入部してからずっとトロンボーンを吹いてきました。
キャリアで言ったらもう25年以上のベテランです(笑)
そんな僕でもまだ新しい発見があるのでそんな発見を忘れずに書いていこうと思います。
今日新しい発見があったのは息の使い方です。
今更なに基本的なこと言ってるんやと思うかもしれません。
僕は普段の練習も本番も出来る限り録音して聞き返すようにしています。
最近ではうまい演奏者がスマホやGoProなどで録画した映像をyoutubeなどにアップロードされていてその映像を見ていて気付いたことがあります。
僕も譜面台にGoProをつけて合奏時の自分の音を録音して聞いていました。
そこで上手な奏者との決定的な違いに気づくことが出来ました(笑)
使ってる息の量が圧倒的に上手な人の方が多いということです。
多い、ゆたか、必要十分、いろいろな言い方ができると思います。
今の自分は鳴らしたい音に対して使っていた息の量が少なかったんだなという印象を受けました。
しっかり管を鳴らせていない。
音の出だしから終わりまで気を抜くことなくたっぷりの息を使えていない。
上手な奏者はGoPro純正マイクなどの管楽器を録音するのに不向きなマイクでも聞き手にうまいと思わせるような演奏をすることができていました。
確かにマイクの性能などのせいで音色は比較できないと思いますが、それ以外の音の立上り 処理 それとテクニック的なところはマイクの性能関係なしに感じ取ることが出来ました。
たっぷり息を使う。
それはフォルテの時ではなくピアノの時もそうです。
自分の出したいピアノの音に対してたっぷりの息を使う。(ボリュームの話ではないですよ)
僕の場合は足りていませんでした。
文章では説明が難しいですが、自分なりに気づいたことがあったので備忘録として書いてみました。
これから物忘れもひどくなってくるのでちょいちょい備忘録を書いていこうと思います。