【三足のわらじ日記】パンツ丸見えのプランクと、深夜に響く情熱のファンファーレ。
皆さんは、一日のうちに自分の「モード」を何度切り替えていますか?
私の毎日は、朝は「パパ」、昼は「仕事人」、夜は「表現者」。この三つの仮面を付け替えながら、ジェットコースターのように過ぎていきます。
今日は、爆笑の朝のエクササイズから、生死を彷徨った友人の生還、そして脳内にこびりついて離れない「謎の呪文」まで……。感情の振れ幅が最大級だった一日の記録をお届けします。
朝のプランクと、無慈悲な指摘
一日の始まりは、最近のルーティンである「5分間の家族エクササイズ」から。 子供たちと一緒に動画を見ながら、プルプルと腕を震わせてプランク(体幹トレーニング)に挑みます。
「パパ、頑張って!」という応援を背に、限界まで腹筋を追い込んでいたその時。 背後から、無邪気で、かつ決定的な一言が飛んできました。
「パパ、パンツ丸見え。」
……。 気合いを入れてお尻を上げすぎたのでしょうか。 健康的な朝の風景が一瞬にしてシュールな喜劇へと変わった瞬間でした。パパの威厳は、どうやら体幹と一緒に鍛え直す必要がありそうです。
深夜のアンサンブルと、届いた「命の音色」
夜は一転して、音楽仲間との熱い練習へ。 今回の楽曲はなかなかの難曲。テンポの揺れ、音色の解釈、そしてソロと伴奏の絶妙なバランス……。大人たちが本気でぶつかり合い、一音一音を研ぎ澄ませていく時間は、何物にも代えがたい「自分を取り戻す時間」です。
練習後、素晴らしい知らせが届きました。 昨年末、突然の病で倒れた大切な仲間(友人Cさん)が、無事に生還し、会話ができるまでに回復したというのです。
まだ右手に麻痺は残っているそうですが、生きて、言葉を交わせる。それだけで十分すぎるほどの奇跡です。 私は、あえて彼に「お見舞い」ではなく、今日の「ヘタクソな練習音源」を送ることにしました。
「これを聞いて、あまりの下手さに怒りで震えて元気を出せ」
そんな不器用なエールが、彼にとって一番の特効薬になると信じています。
脳内を占領する「謎の男」の正体
さて、今日一日の私には、一つだけ解けないミステリーがありました。 なぜか、とある特定の氏名(仮にIさんとしましょう)が、一日のうちに10回以上も脳内を駆け巡り、ふとした瞬間に口をついて出てしまうのです。
「Iさん……。Iさん……。」
別に知り合いでも、有名なスターでもないはずなのに、なぜかこの名前が脳内のループ再生リストから消えてくれない。 皆さんもありませんか? 脈絡もなく特定の言葉が離れなくなる、あの「脳のバグ」のような現象。 一日の終わりにその回数を数えてみて、自分でも「どんだけ好きやねん」とセルフツッコミを入れてしまいました。
祭りの後の静けさと、成長する背中
今日、もう一つ嬉しかったのは、一緒にプロジェクトを進めている若手の女の子(仮にYさん)が、夢に向かって堂々と面談に挑んでいる姿を知ったことです。 「夢を語れるなんて、それだけで立派だよな」 彼女の成長を眩しく感じながら、私自身も背筋が伸びる思いでした。
練習やイベントで、アドレナリンが最高潮に達した次の日は、きまって一人で静かに過ごしたくなる。 「テンションが上がった次の日は、家で一人で寝ていたい」 そんな自分の繊細(?)な性質も受け入れながら、深夜に静かにゲーム実況を眺める時間が、一日のカオスをリセットしてくれます。
パンツが丸見えでも、脳内に謎の男が居座っていても、友人が生きていて、子供たちが笑っていれば、それは最高の「良い一日」です。
皆さんの明日も、適度な笑いと、少しの情熱に彩られますように。
