【好きを仕事に変える「掛け算」の方程式】差別化できない悩みを、あなたの「唯一無二」で解決する戦略
昨日は、失くしたカメラレンズの感傷に浸る間もなく、押し寄せるタスクに脳内が「ぎゅうぎゅう」になった一日をお話ししました。でも、不思議なものです。人はあまりに忙しいと、その反動で「最高にワクワクする未来」を妄想してバランスを取りたくなるのかもしれません。
「今の仕事、このままでいいのかな?」
「自分にしかできない価値って、どうやって作ればいいんだろう?」
今日は、そんな「自分ブランド」の作り方と、避けられないトラブルに直面したときの「折れない心の整え方」について、私のライフログから導き出したヒントを共有します。
トロンボーンを吹きながら、ホットドッグを売るという「天国」
今朝の私は、建設現場に向かう前から「ある壮大な事業計画」に没頭していました。それは、私が愛してやまない「トロンボーンの演奏」と、情熱を注いでいる「キッチンカー」を掛け合わせること。
「1時間の営業のうち、15分だけ本気で演奏を披露する。曲は誰もが知るアニメソングや名曲。スライドを大きく動かして、目でも楽しんでもらう……」
想像してみてください。美味しい香りと共に流れる、力強くも温かい楽器の音色。もしそんな空間が作れたら、それは私にとって「天国」のような職場になるはずです。「他店と同じ」という不安を、自分の「好き」で塗り替えていく作業は、どんな栄養ドリンクよりも私を元気づけてくれました。
もちろん、現実は甘くありません。昼間は、過去の現場で発生した「亀裂」という難題に直面しました。
材料の性質上、どうしても防げないこともある。それでも「なぜなんだ!」と突き上げられる現場の厳しさ。
「技術的に説明できないもどかしさが、一番きつい」
プロとしての矜持が傷つく瞬間に、私はあえてユーモアを混ぜて交渉しました。材料メーカーを巻き込み、「社長が頭を下げてたって伝えてくれよ」と釘を刺しつつ、冷静に解決の道筋を探る。
そんな戦いのような一日を癒してくれたのは、夜の「パウ・パトロール」の時間と、長女の何気ない一言でした。
「ねえ、なんでそんなにお友達が多いの?」と聞くと、
「幼稚園で一番人気なのは、私だから!」
と、一点の曇りもない自信満々の答え。
大人が忘れかけていた「根拠のない自信」という最強のエネルギーを、娘から分けてもらった夜でした。
「自分にしかできない」を形にし、ストレスを逃がす3つのコツ
日常のモヤモヤを突破し、自分らしく輝くための「知恵」です。
「情熱 × スキル」の掛け算で、競争を無効化する
単品ではどこにでもあるサービスも、全く別の「自分の好きなこと」を掛け合わせることで、唯一無二の価値に変わります。「美味しいパン」だけでは差別化が難しくても、「演奏が聴けるパン屋」なら、それはもう誰にも真似できない「あなただけの独壇場」になります。
トラブルは「味方」を増やして解決する
自分一人で責任を背負い込むと、心はすぐに折れてしまいます。品質問題が起きたときは、材料メーカーや専門家など、上流の人間を巻き込みましょう。相手を責めるのではなく「プロの視点として立ち会ってほしい」と頼むことで、「自分対相手」ではなく「私たち対問題」という構図に変えることができます。
「幼稚園児のような自信」を1日5分だけ持つ
「自分なんて……」という謙虚さは、時に行動力を奪います。1日のうち数分だけでいいので、娘のように「自分が一番だ!」と心の中で叫んでみてください。根拠はなくていいのです。その「自己肯定感の充電」が、明日の理不尽なクレームを跳ね返す盾になります。
明日は、家族と「未来の下見」へ
「もし、好きなことでお客さんが呼べるようになったら……」
そんな妄想は、単なる逃避ではなく、明日を生き抜くための大切な「戦略」です。
さて、来週からは離島での大きなプロジェクトが始まります。
今週末は、機材運搬の段取りをしつつ、家族をドライブに誘って現場の下見に行こうと思っています。仕事の現場を、家族との楽しい思い出の場所に変えてしまう。それもまた、一つの「掛け算」かもしれません。
皆さんの明日が、自分の「好き」を一つだけ日常に混ぜ込める、素敵な一日になりますように。
それでは、また明日!
