25年間のうちに見つけた高音を出すコツ
最初に
今からいくつか25年間の練習過程から見つけた高い音を出すコツを書いていこうと思います。
僕は素人ですので過度なきたいはしないでくださいね(笑)
それと、僕自身の経験なので読んでいる皆様に当てはまっているかどうかはわかりませんが、少しでも参考にしていただければ幸いです。
あと基礎がしっかりできていること前提で話をしますので、トロンボーン歴が短い方は基礎練習をがんばってやる方が上達の近道になると思いますのでがんばってください!
腹筋を意識することが重要
ここで書くのはハイBb付近以上の音域の話です。
mfの綺麗な音を出すとき、音色、音程などはみなさんちゃんと気にしていると思います。(してない人は基礎練習からやりなおし!(笑))
そこでドレミファソラシドと下から音を出していきます。上のFの音を境に最初の壁(音が出るか出ないかの壁)があると思います。
2番ポジションのGの音は割と簡単に出ると思いますが4番ポジションのGの音はすごく当たりにくいとは思いませんか?その半音上のG♯の音もです。
ここがまず最初の壁になると思います。
なんで2番ポジションのGはちゃんとなるのに4番ポジションのGはなりにくいのか?これは倍音の関係がありますがまた違う記事でかこうと思います。
ではどうやって4番ポジションのGをちゃんと吹くのか?
腹筋です。
ちょっとお腹に力を入れてみてください(うん〇ちゃんを出す感じ)
低音の音を支えるときはお腹の下側の腹筋を
高音の音を支えるときはお腹の上側の腹筋をつかってください。
なれない最初は先にお腹に力を入れた状態で音を出してみてください。
どうですか?なんか音が当たりやすくないですか?(僕だけ??(笑)
あくまでも僕個人のいけんです(笑)
これは一緒に音楽をやってる女性の方と検証したのですが、この女性はいままで音を出すときに腹筋を意識したことはなかったようです。
一緒に練習していてFから上の音によくミストーンがみられたのでこの腹筋のアドバイスをしたところミスの回数が減って綺麗な音のでる割合が増えました。
しかしこの女性、普通に筋トレの腹筋ができないレベルでしたのでもともと腹筋のある人ならもっと効果が出ると思いました。
高音を吹くときの息は細い
語弊があるかもしれませんがそのまま書きます。
低音をロングトーンするときと高音をロングトーンする時では高音の時の方が長くロングトーンできると思います。
このことより高音はあまり息を使わなくても出せるんです。(超語弊)
逆に高音を吹くときにたくさんの息を入れてしまうと唇が耐え切れずに変な音になったり音がでなかったりするのです。
細い息が小さい穴を早いスピードで通過するイメージで吹いてみてください。
どうですか?なんかでませんか?
まずはmpくらいから練習してください。
fの高音はmpの高音を出せるようになってから少しづつボリュームを上げていけばいいのです。いきなり力任せに高音を練習していてはいつまでたっても出せるようにはなりませんよ(僕の体験により実証済です(;’∀’))
とりあえず今回は
今日はこの辺にしときます。
まだまだ自分が練習してるときに気づいたことがたくさんありますので少しづつネタにしていこうと思います。
最後にもいいますが素人の個人的な意見ですのでそこんとこヨロシク!!
読んでくれてありがとうございましたm(__)m